新しい国際協力って?①
こんにちは。
今日はずっと楽しみにしていたイベントに行ってきました!!
国際協力2.0
実際に国際協力の担い手として活躍している同世代の方々のトークセッション、そして、そこに集まった150人の参加者との交流会!
激アツでしかありませんね。
テーマは「新しい国際協力」
ここではこれまでの国際協力がどうあって、今に至るかというよりは、実際に現在活躍されている方々の生の声を聞いて、
「私は現時点でどんな風に国際協力を考えるのか」
を書いていきたいと思います!こんな時間なのに熱が冷めない…
だらだらとりとめがなくなりそうなので、トークで出てきた特に興味深かった3つの話題に分けて書きます。
はじめのテーマはこちら。
①国際協力という言葉への違和感
登壇者のみなさんが声を揃えていっていました。
いわゆる国際協力をしているわけですが、国際的な活動だとか、協力しているだとかいう意識はないそう。
もはや先進国が途上国の支援をする、という考え方ではなくて、お互いがよりよい健康や生活を追求していく、といったカタチになりつつある。
私自身も、国際協力という言葉を使うのにはためらいがありました。
上から目線みたいだし、そこにはどうしても「進んでいる国」と「そうでない国」という関係性が植え付けられてるようで。
→ここで私の考える新しい国際協力
グローバルという言葉は今は馴染みのある言葉だけど、そもそも地球という1つの地域に勝手に境界線を引いたのは人間。隣近所で助け合うのと同じように、国という垣根を超えてお互い様の精神で助け合う、幸せを追求するっていう捉え方がしっくりくる気がする。
登壇者の一人が「地球市民」という言葉を挙げていたけどそういうことなんじゃないかな?
知識や技術の提供者と享受者の両者が共に前を向いて進んでいく関係性。
提供者も足元を見下ろして、一方的に享受国の足りないものを補いにいくだけでなく、自国がどうあればより解決に近づけられるかという視点ももたなきゃいけない。
→つまり、新しい国際協力って?
地球市民同士がお互い様精神でともによりよい健康と生活を追求すること!!
こんな感じかな…???
なんせ、人の数だけ国際協力のカタチがあるのでそれぞれの考え方はあるのだろうけど、今の私はこう考えます。
みなさんはどう考えますか??
次のテーマは次回のブログで。
②国際協力は自己満足?偽善?
③もっと具体的な国際協力の未来
について書きたいと思います!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
ではでは。